●不思議な破片
1900年、ギリシャ・クレタ島北西のアンティキラ島沖合いで、偶然発見された沈没船のなかから、奇妙なブロンズ片が見つかった。 |
●脅威の技術
教授が心惹かれたのはギアのメカニズムだった。当時の通説では、このようなメカニズムが登場したのは1575年に製作された置時計の内部だった、とされていたからだ。 1971年にこの機械の復元が完了した。 その結果、この機械が”太陽系惑星儀”であり、精密な”機械式アナログコンピュータ”であることが判明したのだ! しかし、当時これを完成させるだけの天体観測技術、ギア技術が存在した痕跡が全く無かった。 一般的にギリシャ文明は、精神面を尊んだ文明とされ、具体的な技術や科学は軽視されがちだったと言われている。 とすれば、この機械を製造した技術は、遥か太古の遺産なのではないだろうか。 やはり人類は、高度な文明を築きながらも何度か滅びかけて現在に至っているのだろうか。 真実はまだ明らかにされていない。 |