〜不可能な鉄柱〜

●現在技術で建造できないもの

インド首都ニューデリー、メハラウリにある寺院の境内にそれはある。
通称「アショカ・ビラー」。
  • 直径約44センチ
  • 高さ6.9メートル
  • 地中に2メートルほど埋もれている
  • 推定重量約6トン
  • 頂上に複雑な装飾物
  • 柱の表面には梵語の銘文
  • 不純物の多い鉄

●解けない謎

見事なつくりは冶金技術を物語っている。
しかし驚愕すべきはその「錆びない」という特性である。
いや、厳密には錆びないわけではないらしい。
サンプルを削り取って湿気にさらせば錆びるし、事実地下部分は腐食しているという。
科学者の調査結果では「偶然錆びないだけ」というなんとも頼りない結論に達した。
いつかこの謎が科学により解明される日はくるのだろうか。
古代人に試されているような気がするのは、私だけだろうか。